青山さんのゆるめ生活。

青山さんのゆるめ生活。

趣味は漫画です。と答えるともっと健康的な趣味を持ちなさいと言われます。

金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿

 

展開が気になる…!!!

一体誰が犯人なんだろう…!!

ドキドキハラハラ…

 

というのとは真逆な漫画で

最近ハマったのが

 

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金田一少年の事件簿外伝

犯人たちの事件簿

である。

 

これは

金田一くんが現場に居合わせたばかりに謎を解かれてしまった犯人サイドのギャグ漫画(だと私は思ってる)

 

それ以上でも以下でもないから、

特に感想は述べませぬ。

 

 

いきなり読むと何がおもしろいの…ってなるかもなので、

是非本編と合わせて読んでほしい。

(もちろん単品でも楽しめるようにはなってる)

 

 

個人的に

 

金田一くんと言えば

昔はそこそこ怖くて、眠れなくてなったりしてたから(今じゃエブリデイB級ホラーなのにね)

 

その時これがあれば、、!と思ったね。

 

 

なんだか…

 

寺生まれのTさんに出逢ったときの気持ちになれるそんな漫画だわ。

 

是非読んでみてね。

 

波ぁ!!

喰う寝るふたり住むふたり

 

日常ほのぼの系の中でも

トップレベルに大好きな漫画

 

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喰う寝るふたり住むふたり

月刊ゼノン連載

5巻完結

 

この作者さんの『ふつつか者の兄ですが』『モンクロチョウ』も良いのだけど今回はこちらを紹介。

 

 

この漫画は、

付き合って8年目のりっちゃん(彼女)とのんちゃん(彼氏)の同棲ライフが両サイドから描かれている、いわゆる超日常ほのぼの系漫画である。

 

 

 

同棲せずとも長年付き合っているカップルならではのあるあるや問題にフォーカスしている。

 

 

 

『これ、、わかる!!!!』

 

と共感出来る気持ちもあれば、

 

 

のんちゃんとりっちゃんカップルがあまりにも素敵でジーーンとくる。

 

 

 

青年誌連載だからなのか、

 

少女向け恋愛漫画特有の

女性に都合のいい夢のような設定や展開というわけではなく

 

 

 

あくまでリアルなカップルの範疇を越えないつつも

非常に幸せな気持ちになる

 

ほのぼの漫画。

 

 

 

 

最終巻で

 

りっちゃんが

 

 

「夫婦こそ一周回って究極の男女の友情なのでは…?」

と言うんですが、

 

本当に現実的で、理想的だなと思いました。(個人的に)

そう想って結婚出来るってすごく幸せだよね。多分。

 

 

 

 

ちなみに

この漫画の個人的1番の魅力は

 

両サイドから描いているからこそ出来る

 

 

自分の何気ない行動や発言が

相手にとっては良くも悪くもとても響くときがある

 

という描写のうまさだと思います。

 

 

みんな人間だからね。

何かしら気にしてたり、想ったりしての態度や行動なんだよね。

 

 

 

ちなみに個人的にお気に入りのシーンはたくさんありますが、

1つご紹介しますと、

 

 

合コンに人数合わせで行くことになったりっちゃんを送り出したのんちゃん

 

嫌だなぁと思いながらも、男の意地で快く?送り出しますが…

 

やはり当日はそわそわがノンストップ。

嫌な妄想ばかりしてしまうので、眠くないけれどもう寝よう…としたところに

 

りっちゃんがご帰宅。

ベロベロに酔っているので、

 

楽しかった?と聞くのんちゃんに

 

りっちゃんが

ううん、全然楽しくなかったよー

と答えると

 

優しい顔になるのんちゃん…

 

 

!!!

 

この描写がとてつもなく好きです。

 

リアルです。

 

リアルの中にある幸せです。

 

のんちゃんサイドの気持ちですけど。

 

イイ!!!!

となりました。

 

 

とまあ、このようなお話がいくつか繰り広げられていく漫画です。

 

 

 

気が強くしっかり者だけど女の子な一面もあるりっちゃんと

適当でのんびり屋さんだけど優しいのんちゃん

 

カップルを是非お楽しみ下さい。

 

 

 

愛って素晴らしいなあ!!!

優しい気持ちになりたい!

長く付き合うって難しいな

相手のことが見えないな

 

ってお悩み方には男女問わず

是非是非是非読んで頂きたいです!!

 

 

ちなみに個人的に

最終巻の 部屋サイド の話が好きです。

 

 

ミリオンジョー

 

漫画家を題材とした漫画。

 

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ミリオンジョー

モーニングで連載。

3巻完結。

 

 

ミリオンジョーという社会的に影響力が大きい大人気漫画の作者が急死する。

その急死の際に立ち会ったのが担当の編集者であり、主人公である。

 

主人公自身もミリオンジョーのファンであったこととどうにか漫画を続けなければという想いから、作者の部屋にあるネタ本を見て、

 

自らが代わりとなり、続きを描くことを決意。

 

 

過去に漫画家を目指したことがある主人公。

当時の仲間にも協力してもらい漫画を作り上げていく。

 

 

素人集団で作り上げる大人気漫画ミリオンジョーの行方は…

 

 

と言う流れ。

 

 

 

この漫画の良いところは読みやすくわかりやすいところはもちろん、

 

 

 

漫画家として秀でているものがない主人公たちが巨匠である作者と自分たちでは全く違うという葛藤を持ちながらも尊敬してるところや

 

漫画に対する熱い想いやプライドを持ってミリオンジョーを作り上げていくところが

 

 

ひしひしと伝わってくるのが魅力的。

 

 

何かに想いを持つって素晴らしいことだよなぁ…と思わされました。

 

 

 

ちょっと熱い気持ちを思い出したい!!

 

なんて貴方にオススメの一作です。

横浜線ドッペルゲンガー

 

ミステリー系漫画でありながらも短く

わかりやすくまとまっている

 

オススメ漫画

 

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横浜線ドッペルゲンガー

ヤングジャンプにて連載。

全4巻完結。

 

 

 

彫刻家を狙った連続殺人事件の容疑者として自らも彫刻家である主人公が捕まるところから物語はスタートする。

 

逮捕から数年後、死刑実行の日。

 

 

実刑された瞬間、

最初の殺人から数日前にタイムスリップする主人公。

 

 

その当時の自分に接触し、

ともに真犯人を見つけようと試みる…

 

といった

 

彫刻家の主人公とその周辺の彫刻家で起こるミステリー殺人事件なわけです。

 

ストーリーや設定も良く出来ているし、個人的に絵が好きだし、

 

ミステリーものとしてもしっかりしているので、まるで小説のような漫画です。

 

 

 

 

ミステリーものって

 

怨念的な気持ちのものもあれば

ただのサイコパティーンもあったりするよね。

 

 

これは

両方が絡んでいるミステリーだと思います。

 

 

ミステリー小説が読みたいけど、

小説読むと疲れちゃうしなぁ

 

という方々にオススメの一作。

 

 

レベルE

 

私が最も好きな漫画家であり

みなさんご存知のHUNTER×HUNTERの作者である

冨樫義博先生の作品

 

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レベルE

週刊少年ジャンプでまさかの月一連載という伝説の漫画です。

全3巻完結となんともコンパクト

 

なのですが、

冨樫さんの天才っぷりが爆発してる作品だなぁと個人的に思います。

 

 

漫画にハマるキッカケになった1つ。

 

というか

 

1番好きな漫画を聞かれたら迷いながらも

レベルEを挙げてるかもしれません。

もしくはHUNTER×HUNTER

 

 

とても簡潔に伝えると、

 

主人公の元にちょーーー頭のいい宇宙人がやってきて、主人公は色々と珍事件に巻き込まれていくSFファンタジー漫画。

 

基本的にはオムニバス形式です。

世にも奇妙な物語とかトリハダとかそんなかんじ。

 

 

確か冨樫さんが

 

アシスタント使わずに1人で描いたらどうなんやろ、やってみよう!

 

みたいななので描き始めたのがキッカケかなんとか。

 

 

 

一言で表すと

 

 

冨樫さんの素晴らしさを3巻に

ぎゅーーーっと詰め込んでいる。

 

 

本当にオススメでとても好きな漫画なので

多くは語りませぬ。是非読んでほしい。

 

 

 

 

ただ1つ言えることは

 

みなさん、

明後日は土曜日ですよ

 

 

是非お近くの満喫かウェブ漫画へ!!!

 

 

(私が誰かに貸したレベルEはいずこへ…)

 

ザファブル

 

これまた私の好きなジャンルのひとつ

裏社会系漫画。

 

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ザファブル

 

ヤングマガジンで連載中

現在15巻

 

 

裏社会ではおとぎ話のような扱いをされている伝説 ファブルのお話。

 

 

主人公ファブルは淡々と仕事をこなす伝説の殺し屋なのですが、仕事のしすぎによって素性がバレることを恐れたボスから

 

相棒である女性とともに

1年間、殺しをすることなく一般人として大阪で過ごすことを命じられます。

 

一般人らしく生きるためにバイトをするも、

色々なことに巻き込まれていく…

 

 

なんというか、

 

殺し屋の漫画なんてよくあるんですけど!

 

 

 

ファブルはとにっかく強い。

 

ウルトラヴァイオレットのミラジョボビッチくらい強い。(例えわかりにくい)

 

幼少期から殺し屋とか山にこもって過酷なトレーニングをしてたとか…殺し屋としてのスペックの高さははなまる満点なのである。

 

 

そして、常に冷静。ミステリアス。かっこいい。

 

 

また、

 

相棒の女性も見た目ビューティホー今時ギャルと見せかけて一流の殺し屋。

 

 

殺し屋漫画なのに一人一人のキャラが立っていて面白い。

 

 

そして何よりも

 

ファブルの

 

プロとしてのあり方

 

へのこだわりが個人的には良き。

 

 

スカッとしたい!

とにかくクールで強い主人公がみたい!

 

という方々。

 

わかりやすいストーリーで読みやすくオススメです。

鬼門街

 

 

みなさんは

鬼と聞いたらいいイメージですか?

 

きっと悪いイメージなのではないでしょうか。

(maybe桃太郎のお話のせい)

 

そんな鬼が少し可愛く?見えてくるような…

鬼と契約する男子高校生のお話。

(ん?デ○ノートかな?)

 

 

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鬼門街

 

ヤングキングで連載中

単行本は11巻まで出ております。

 

 

平穏に暮らしていたある日、母親が惨殺された上、ヤンキーに絡まれ半殺しにされる主人公。

 

 

 

目の前に鬼が現れ、

 

「生き返らせて特殊能力を授けるかわりに、死んだら地獄行き」

 

という契約を結ぶ。

 

 

生き返ってやり遂げる目的は1つ。

 

「母親の敵討ち」である。

 

 

主人公以外にも鬼と契約してるキャラクターが出てくるのですが、

鬼の強さによって契約者の強さも変わると言ったようなわかりやすい設定。

 

物語が進む中で

 

母親殺しの犯人も鬼との契約者ではないかと考える主人公。

 

ヤンキー✖︎鬼の能力(出ました!異能力です)

で繰り広げられるバトル!!

 

 

 

と言ったような感じなんですけど…

 

さすがヤングキングと言ったようなヤンキー要素を感じる漫画。

 

そして、

 

鬼!

 

鬼の能力!!

 

 

主人公につく鬼が最強クラスなんですけど

ちょっといい奴で、ちょっとかわいい。

 

 

 

異能力、異能力しすぎずに

ヤンキー、ヤンキーしすぎずに

鬼✖︎ヤンキー漫画楽しみたい!

 

 

で方々にオススメの一作!(どんな人)

 

気軽に読めてオススメです!